今日は一日、地域の子供会の行事に追われていました。午前中は餅つき大会で町内の役員さんがついたお餅を丸めてあんこやきな粉もまぶし子どもたちにふるまい、午後はボーリング大会があり、全て終わった頃には夕方に近い時間でした。家に着くと疲れて少しの間、何もできませんでした。
あと少しでこの子供会のお世話役という仕事も終わります。一昨年は長男の持ち回りで子供会の中心になる役の一つである大きな仕事を引き受けました。そして今年は下の娘の番で今回は各組のお世話役なのです。その土地で暮らす以上、子どもが二人いればそれぞれその分だけその土地に貢献しなければいけません。子どもを持ちそこで暮らしてくということは、地域のしくみに支えられ、そして支えながら生きていくことだと思います。そこに住む人と付き合いや他の子どもたちとの交流、子ども会の仕事を通じて様々なことを教えられるのです。子どもの親になることはこういうことなんだと、一日中働いて疲れて、ふと思ったことです。