卒業式にて親が思うこと

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今日は地元の中学の卒業式でした。出勤途中に学生服をきた卒業生であろう男の子達が集団で学校へ向かって歩いていました。
友達同士で嬉しそうに話しながら歩く姿を見て、今年中2になる私の息子の姿を思い浮かべていました。2年先にはこれも現実となります。

中学の3年間はあっという間に過ぎてしまいますが、子どもから大人へ変わる大事な時です。勉強や部活動、友達関係、それに加え思春期や反抗期も伴い、育てる親は色々な問題の対処や解決に必死になる時期だと思います。乳がんになりセカンドオピニオンを探している私の友人にもちょうど今日、卒業式を迎えた男の子がいます。中1の頃は、身長を伸ばす方法を必死に調べたり、中2のころにはまさにその時期の真っ盛りで、親子喧嘩をして勝手口の扉のガラスを割られたと泣いて私のところにやってきたことを思いだしました。その後もスマホのメールの量や内容に驚き愚痴をこぼしに来たりと、人ごとながら「中学生って大変だなー」と思いながら話を聞いていたように思います。中3になるとそんなことも落ち着きはじめ、受験に向け中学生の勉強に精を出しているという知らせを聞きました。卒業式にはまつ毛エクステサロンできれいになって出席するとのことです。

そう思うと全てが通過点なのです。大人になる為の通過点でみんな経験のひとつ、ひとつです。そんな通過点を子どもと共に悩み考え歩んで来た母親である友人に私は感心します。今日の門出に心から「おめでとう!よくがんばったね」と言ってあげたいです。

また、別のことですが、暫くの間、長男に目がいきすぎてしまい娘のことが疎かになってしまいました。娘のことまで気が回らないのです。どうしてもなんとかなっている方はほったらかしにされてしまいます。でもあんまりそんな状態が続くと必ず、「もっと見て欲しい」という心の声が行動となり、ちょっとした問題になる時があります。最近そんな出来事がありました。学校の個別懇談会担任の先生からで少々注意を受けました。ちょっとした嘘といかズルみたいなものですが、今まではそんな注意は受けたこともなかったので、少し落ち込ました。どうしちゃったのかなぁ。。と思う反面、ちょうどそんな年頃なのでよそでもよく聞く話だし、小さいころの私にもきっとあったことだと思います。それを親の立場でどう捉えるかは私次第ですが、そうであったということはしっかり受け止めて、娘との関わりをしっかり見てみようと思います。いつも元気な子ですが、感じ方が鋭いところがあり、恐ろしくこちらの側の意見や態度をストレートにとるところがあります。そしてほんとはとても寂しがり屋の甘えん坊なのです。もっとあの子の奥をみてみようと思います。

さらに続いて書きますが、最近、息子のアトピーが悪化し細菌感染を起こし3日間点滴に通いました。日に日に元気を取り戻し今日は学校にいきました。とにかくよかったです。ほっとしました。今朝の彼の笑い顔を見て私の気持ちも切り替わりました。

なんとか病気を治してやりたいという私の気持ちが、そこに向かい過ぎてしまい、~をしてやらなくちゃいけないという考えになってしまったことで今の息子にとっての大切なことを見失いかけてしまったこと。毎日の生活に余裕が無くなり、私自身が自分を追い込み苦しめていたこと。そんな日々は毎日がとても必死で子ども達との会話や笑顔も薄れていき。。。気がつけば息子の状態はもっと悪くなる。あちゃ、ちゃ・・・です。

笑顔はしようと思ってするものではなく、その人の内から自然に溢れてくるものだと思います。そんな笑顔の溢れる毎日を送るにはどんな自分でいたらいいのか思いなおしてみました。

息子がアトピーだということで色々な経験をし、沢山のことを気づかされています。

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