会社のこと
今日も仕事に燃えてきました。
業務に夢中になりながら、今の職場についてよく感じることを思い出していました。どこの職場にもあるかもしれませんが、以前から思っていることです。それは組織で仕事をしている上で、何かうまくいかないことがあると、社員の人はだいたい会社側(例えば、体制が悪いとか、部長、社長、役職のついている人)に原因があるのだと口を揃えていうことだと思います。
しかし、その役職のある方々は、心の片隅にもっと扱いやすくて、有能な社員がいたらなんて考えていたりすることもあるのだと思います。こういった状態では根本的には何も変わっていかないのではないかと、思う時があります。だれが悪いか、などということにこだわっているうちは、解決策はみえてこないと思うのです。答えはたぶんそことはまた別の場所にあることが多いのです。経営者は孤独です。会社の全責任を負わなければいけない立場で、いつもそういったプレッシャーと独り、戦っているのです。
しかし、そんな鎧をどこかではずす覚悟ができたときに社員の本当の声が聞こえてくるのではないかと思います。その声がどんな声で、どんな答えなのかは私にもまだ分かりませんが、それがわかった時にきっと、ようやく会社が一つになることができるのだろうと思います。なんてとてもえらそうにこんなことを書いている私です。
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