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御悩みと涙

最近、よく涙をだします。最近というよりももっと前から、自分の心の中のあるどこかに触れると出てくるのです。たぶんその時は悲しい涙なのか嬉しい涙なのか自分でもよくわからず、それを知りたくて、そしてその感情をどうしようも出来なくてよく独りで言葉にして叫んでいます。そうすると不思議と気持ちが楽になるのです。流す時に少しの痛みを伴いますが、でも決して悲しみや苦しみだけの涙ではないことはわかっているのです。そんなことを思っていたら、ちょうど今読んでいる本の中にこんなことが書いてありました。(国際援助活動などで人道支援をしているミャンマー仏教の日本人僧侶の本で)
「人が感激した時に出る涙は、魂というところが震えるのだ、その魂はどんなものかという
人間存在の本源にある「真我」というところの出入り口にあるもの」
と、その真我についてのことが続くのですが。
魂や真我という話はヨガで聞いているのであまり驚かなかったけれど、それが震える話は
あまり聞きくこともなく、そして、それでもその言葉が妙にしっくりくることに驚いしまったのです。そっか、その真我とやらが震える涙だったのだと納得しているのです。
それを知り、なんだか幸せな気持ちになるのです。そんな涙を流せることをまた嬉しく思うのです。痛みも喜びとなるのです。

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